検査
・電子ファイバーのカメラを通して胃や腸の状態や病変を肉眼的に確認することができます。
・胃や腸の組織の一部を採取して病理組織検査を行うことで病気の診断ができます。
処置
・異物を飲み込んでしまった場合、胃や腸を切らないで取り出すことができます 。(異物の種類や形状、大きさによっては外科手術が必要になる場合があります)
・様々な病気が原因で、食事を口から取れなくなった場合に、電子内視鏡を使って胃ろうチューブ(胃に直接食物を入れられるチューブ)を設置して栄養管理をすることができます。
料金
全身麻酔の下で検査・処置します。単純な消化管の観察のみの場合、全身麻酔料込みで約3万円程度です。異物除去や病理組織検査などの処置は別途請求となります。
|